取締役会が必置の株式会社とは

株式会社を設立することを検討されている方の中には、

「会社を設立する場合、取締役は何人必要なのだろうか」

「取締役会は置かないといけないのだろうか」

とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

 

会社に取締役や監査役など、どんな役員を設置するのか、

また、必ず設置しなければならないのかについては、

「会社法」という法律で規定されています。

 

平成18年に商法が改正され、新会社法が施行されてからは、

非公開会社(すべての種類の株式に譲渡制限が付されている会社)であれば、取締役は1名以上設置すればよくなりました(会社法326条①)。

もし取締役が1名であれば、その者が必然的に代表取締役となります。

「必ず取締役は3名以上!取締役会は必置!」という規定はありません。

 

しかし、以下の場合は取締役会を必ず設置しなければならない会社に該当しますので、

ご注意下さい(327条①)。

なお、取締役会とは、取締役が3名以上で構成される機関です(331条⑤)

 

1.公開会社(その発行する全部又は一部の株式の内容として譲渡による当該株

      式の取得について株式会社の承認を要する旨の定款の定めを設け

      ていない株式会社)

2.監査役会設置会社3.監査等委員会設置会社

4.指名委員会等設置会社

 

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